一票の重み
おはようございます。
今日は日曜日の朝です。
土曜日はディズニーシーへ行って来ました。
お父さんは大変です。
まだ、子供が親と遊んでくれる内が華ですよ。
よくそう言われます。
確かにそうかもしれません。
子供と楽しめるというのも一時期です。
それを過ぎたら、お友達と楽しむようになります。
お友達と楽しむということが出来ないで、いくつになっても親ベッタリというのも困ります。
ですから、子供の世話をして遊べるというのは有難いことなのです。
本当に有難いことです。
体を使って運動不足解消にも一役買いますし。
今日はゆっくりと浜松に向かってドライブです。
さて、本日のお話をしましょう。
今日は日曜日です。
時事問題のお話をしましょう。
あと3週間で、総選挙です。
衆議院議員を選びます。
先日、お話していた人が言ってました。
「誰を選んで良いかが分からない。誰が選ばれても一緒だから、選挙に行こうとは思ってません。」と。
確かにそう思ってしまう人も多いことでしょう。
でも、よく聞いて下さい。
選挙には行きましょう。
先週も同じ事を言ってましたね。^^;
でも、何度でも言わせて頂きます。
自分が選ぶ人が当選しても、当選しなくても。
それでも、あなたの一票は価値があります。
例えば、組織票というものは実際にあります。
企業、組合、労組、労組も組合ですね。
農業とか、色々な組合があります。
それに宗教とか。
色々な団体があります。
選挙の時には、その団体の力は結構ものを言うのです。
お金を出してくれる、とか。
大っぴらに出来るかどうかは分かりません。
でも、現実問題にお金が動く。
お金だけではなくて、人も動きます。
あの選挙事務所に入って、選挙活動をしてきなさい。
ある業界はとりわけ仕事に直結しています。
もしくは、動員もかけます。
選挙の講演に人を集めるってわけです。
そういった団体がお金や人や票の応援をするわけです。
ところが、では個人の一票、あなたの一票にはあまり価値が無いのかというと。
そうではありませんよ。
組織票に勝つには、個人の票がものを言います。
前回の民主党が勝ったのは、それに近いですね。
団体に応援されて、それだけで勝ってしまったら。
団体の利益しか考えません。
団体の利益になることをしておけば、それで次の選挙も勝てるからです。
それはですね。
浮動票が投票されなかったら、組織票だけで当選が決まってしまいます。
個人の票が少なければ、組織票がものを言うようになります。
だから、あなたの個人の票が価値を持つというわけです。
これはあなたが投じた人が当選しなくても影響します。
組織票だけで勝った人でも、結果を見ますね。
どれだけ個人の票が流れているか。
そうすると、組織票が相対的に弱くなれば、団体の利益だけを考えるわけにはいきません。
組織票の価値を相対的に弱くするには。
やっぱり、あなたが選挙に行く。
自分の応援したい人。
自分の意見を代表している人に一票を投じる。
これは大事なことです。
権利だとか言ってるから、行っても行かなくてもいいなんて考えちゃうんでしょうけれど。
本当からしたら、行くのを義務にしてしまっても良いくらいですよ。
選挙に行かなければ罰金。
会社などが行かせなかった場合も罰金。
先日もちょっとだけ義務のお話をしました。
日本国民の義務は、納税すること。
義務教育を受けされること。
それと勤労すること。
この3つです。
しかし、選挙に行くことを入れてもいいですよ。
そのくらい大事なことなんですから。
話を元に戻します。
選挙に行っても行かなくても政治は変わらない。
そういう人がいますが。
そんなことはありません。
その人が当選しなくても、もし次点になったら。
当選者に何かあったら。
死去とか、議員辞職などしたら、繰り上げ当選するかもしれません。
そうならない場合であってもですね。
票の重みはあります。
票の重みを全国で同じにしましょうよ。
今は明からに重みが違いすぎますよ、ということなのですが。
いくらでも言いたいことはあります。
でも、まずは。
自分の一票からなのですよ。
だから、選挙に行きましょう。
行く前には、どういう候補に当選して欲しいのか。
そこをよく考えましょう、ということです。
選挙に行きましょう。
総務省からのお願いでした。
なんて、フレーズにならないように。
義務化しちゃってもいいくらいですが。
義務じゃなくて、権利を行使して下さい。
将来のためにもですね。
さて、言いたい放題言ってきましたが。
本日はこの辺で。
また明日をお楽しみに。
義務化はしませんが、清き一押しをお願いします。
PCのかたはぜひお願いします。スマートフォンでも大丈夫みたいです。
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