一票の重み

方位鑑定士

2012年11月25日 10:00

おはようございます。

今日は日曜日の朝です。

土曜日はディズニーシーへ行って来ました。

お父さんは大変です。

まだ、子供が親と遊んでくれる内が華ですよ。

よくそう言われます。

確かにそうかもしれません。

子供と楽しめるというのも一時期です。

それを過ぎたら、お友達と楽しむようになります。

お友達と楽しむということが出来ないで、いくつになっても親ベッタリというのも困ります。

ですから、子供の世話をして遊べるというのは有難いことなのです。

本当に有難いことです。

体を使って運動不足解消にも一役買いますし。

今日はゆっくりと浜松に向かってドライブです。


さて、本日のお話をしましょう。

今日は日曜日です。

時事問題のお話をしましょう。

あと3週間で、総選挙です。

衆議院議員を選びます。

先日、お話していた人が言ってました。

「誰を選んで良いかが分からない。誰が選ばれても一緒だから、選挙に行こうとは思ってません。」と。

確かにそう思ってしまう人も多いことでしょう。

でも、よく聞いて下さい。

選挙には行きましょう。

先週も同じ事を言ってましたね。^^;

でも、何度でも言わせて頂きます。

自分が選ぶ人が当選しても、当選しなくても。

それでも、あなたの一票は価値があります。

例えば、組織票というものは実際にあります。

企業、組合、労組、労組も組合ですね。

農業とか、色々な組合があります。

それに宗教とか。

色々な団体があります。

選挙の時には、その団体の力は結構ものを言うのです。

お金を出してくれる、とか。

大っぴらに出来るかどうかは分かりません。

でも、現実問題にお金が動く。

お金だけではなくて、人も動きます。

あの選挙事務所に入って、選挙活動をしてきなさい。

ある業界はとりわけ仕事に直結しています。

もしくは、動員もかけます。

選挙の講演に人を集めるってわけです。

そういった団体がお金や人や票の応援をするわけです。

ところが、では個人の一票、あなたの一票にはあまり価値が無いのかというと。

そうではありませんよ。

組織票に勝つには、個人の票がものを言います。

前回の民主党が勝ったのは、それに近いですね。

団体に応援されて、それだけで勝ってしまったら。

団体の利益しか考えません。

団体の利益になることをしておけば、それで次の選挙も勝てるからです。

それはですね。

浮動票が投票されなかったら、組織票だけで当選が決まってしまいます。

個人の票が少なければ、組織票がものを言うようになります。

だから、あなたの個人の票が価値を持つというわけです。

これはあなたが投じた人が当選しなくても影響します。

組織票だけで勝った人でも、結果を見ますね。

どれだけ個人の票が流れているか。

そうすると、組織票が相対的に弱くなれば、団体の利益だけを考えるわけにはいきません。

組織票の価値を相対的に弱くするには。

やっぱり、あなたが選挙に行く。

自分の応援したい人。

自分の意見を代表している人に一票を投じる。

これは大事なことです。

権利だとか言ってるから、行っても行かなくてもいいなんて考えちゃうんでしょうけれど。

本当からしたら、行くのを義務にしてしまっても良いくらいですよ。

選挙に行かなければ罰金。

会社などが行かせなかった場合も罰金。

先日もちょっとだけ義務のお話をしました。

日本国民の義務は、納税すること。

義務教育を受けされること。

それと勤労すること。

この3つです。

しかし、選挙に行くことを入れてもいいですよ。

そのくらい大事なことなんですから。


話を元に戻します。

選挙に行っても行かなくても政治は変わらない。

そういう人がいますが。

そんなことはありません。

その人が当選しなくても、もし次点になったら。

当選者に何かあったら。

死去とか、議員辞職などしたら、繰り上げ当選するかもしれません。

そうならない場合であってもですね。

票の重みはあります。

票の重みを全国で同じにしましょうよ。

今は明からに重みが違いすぎますよ、ということなのですが。

いくらでも言いたいことはあります。

でも、まずは。

自分の一票からなのですよ。

だから、選挙に行きましょう。

行く前には、どういう候補に当選して欲しいのか。

そこをよく考えましょう、ということです。


選挙に行きましょう。

総務省からのお願いでした。


なんて、フレーズにならないように。

義務化しちゃってもいいくらいですが。

義務じゃなくて、権利を行使して下さい。

将来のためにもですね。


さて、言いたい放題言ってきましたが。

本日はこの辺で。

また明日をお楽しみに。


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