方鑑学（方位鑑定）

おはようございます。

今朝は火曜日の朝です。

今頃は新幹線の中です。

アップの予約をしておきます。

と思ったのですが。

朝、出かけるという直前にお隣さんから連絡が入りまして。

お隣の97才のおばあちゃんが大往生なされたそうです。

私が住んでいる、ここ地元は田舎で。

両隣が葬儀を仕切ります。

今日がお通夜で明日はお葬式だそうです。

明後日が友引で葬儀が出来ないので、あわただしいですが急遽式を早めようということになったらしいですね。

勉強会、鑑定、例会などでご迷惑をおかけしますが。

関係者の皆様には、急いでご連絡を致します。

今週の東京出張はお休みとなります。

宜しくお願い申し上げます。


それでですね。

明日の夜は例会の予定でした。

例会は、毎月第一水曜日の夜７時から東京鑑定所、地下鉄丸の内線の新大塚駅すぐ側で開催します。

興味があるかたはぜひご参加下さい。

初めての人は、やっぱり最初は不安だったりするようですが。

大勢、人がいるわけではありません。

また、参加料もお手ごろ価格です。

1時間のお話しで、なんと参加料は500円です。

ご質問があれば、極力質問に答えるようにしています。

ただ、人数の関係で必ずご連絡は下さい。

あなたのご連絡をお待ちしております。

遠くて来られないとか、行きたいけれど時間の都合がつかないなど。

そういうメッセージを頂いても嬉しいですね。

来月の夜、ご都合がつくかたはお会いしましょう。


さて、本日のお話しをしましょう。

昨日お話ししたのはですね。

願望成就の方法とか。

引き寄せの法則とか。

そういったことを方鑑学で出来るのですが。

今日のお話しは、逆のことをしてしまうケースというのを見てみましょう。

といったことなのです。

どういうことなのか、と言いますと。

望み通り、希望に沿った方向に向かいたい。

人はそう思います。

大枠では、自分の行きたいほうに向かって行きたい。

多少の紆余曲折があったとしても。

上手く行きたいほうへ向かえば良いわけです。

ところが、そうじゃないというケースが出ます。

行きたい方向に向かわない。

そういうケースというのはですね。

往々にして、悪い方位を使ってしまう。

ということなのです。

今は家相のことをお話ししていました。

そこで、家についてのことでお話ししましょう。

マンションでは難しいのですが。

一軒家では、増築ということが出来ます。

まぁ、敷地いっぱいに建物が建っているという場合は無理ですが。

敷地に余裕があって、建物を増築するだけの土地があるという場合です。

家の増築をなさることがあります。

増築をする理由は、住む人が増えたとか。

物を置くスペースが欲しいとか。

理由は様々でしょうが。

理由の如何は問いません。

建物を増築するというケースです。

増築するとは、持つものが増えるという意味です。

ですから、増築すると資産（お金など）が一時的に増えます。

増築すると、改装資金を支払うためにお金は減るんじゃないですか？

そう思うでしょう。

ところがですね。

当然、増築した費用を支払う分は一時的に減ります。

一時的に減った後にですね。

資産が増えることになります。

どんな場合であっても、一時的には増えてきます。

面白い現象なのです。

どんな場合であっても、とはいうのは。

悪い方位へ増築した場合であっても、ということなのです。

悪い方位へ増築した場合は悪いことが起きるし、資産も減るんじゃないですか？

それはもっともな事なのです。

ですが、増築は資産を一時的に増やすという意味があります。

そこで、悪い方位へ増築した場合であっても、資産は一時的に増えます。

ところが、この一時的に増えた資産は本当に一時的なものです。

なぜか？

悪い方位を使った影響が、その後出てくるためです。

悪い方位へ増築しても、一時的に資産が増えます。

そして、その後は悪い方位を使った影響が出ます。

すると、一時的に増えた資産は次第に減っていきます。

悪い方位を使った影響が出るからです。

そして、それが遂には最初よりももっと資産を減らすことになります。

資産が増えたという理由が、もっと資産を減らすことに繋がるケースが多い。

また、行きたい方向へ進めないという現象が出てきます。

悪い方位へ増築したことによって、進むべき方向が変わってしまう。

行きたくない方向へ進んでしまう。

そういう現象が起こってきます。


そこのあなた。

うちは一軒家じゃなくて、マンションで良かったとか。

うちは土地に余裕が無くて、増築したくても出来ない状況で良かったとか。

そう思った人もいるでしょう。

でも。

増築だけの問題ではありません。

例えば、ということで。

例を挙げただけに過ぎません。

悪い方角への増築は、悪い方向に進んでしまうことになります。

悪い方角への増築は、資産を減らすことになります。

そういった悪い影響は必ず出てきます。

そこが方位を使った時の怖さでもあります。

運が無い人が今回お話ししたようなことをしてしまいます。

充分に注意をして下さい。

では、本日はこの辺で。

明日をお楽しみに。


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