方鑑学(方位鑑定)

運勢、方位(引っ越し、新築、改築、就職、進学、開業、不動産購入、出産、建墓など)、家相(新築、改築、設計など)を私は方鑑学によって鑑定しています。方鑑学について説明します。運勢、方位、家相のお話しをしていきます。方鑑学によって「幸せ」になって下さい。

「方位鑑定書」と「宝典」の吉凶の微妙な違い

おはようございます。

今日は東京に向かう新幹線の中です。

一週間はすごく早いですね。

先週も新幹線に乗っていましたが、もう一週間が経ってしまったの。

そんな感じです。

月曜日は母を病院へ送って行きました。

ちょうど、お水取りの日でした。

そこで一旦家に戻って、時間になってからお水取りへ出掛けます。

ちょうど病院方面なので、お水取りをしてから病院まで迎えに行きました。

そして、家に戻ってきました。

もう、既にお昼です。

早いですね。

その後、仕事をして、長女の迎えです。

家に戻ってから夕食を作って、長女の送りです。

送って行って待っている間、喫茶店で原稿を書いています。

戻ってくると8時過ぎでした。

それから夕食を食べて、温泉に行ってきました。

家に戻って、パソコンを開いて作業して、出張の準備をします。

そんなこんなでアッという間の月曜日でした。

お水取りが出来るというのは、有難いことです。

運が開いてくれます。

ですから、人間が明るくなります。

お水取りのお水を飲んでいると、有難いことがやってきます。

そういう巡りになってくれます。

自然とそうなっていく、といった感じです。

何を努力するのではなくて。

天の采配が上手く運んでくれます。

人智の計り知れないところで、そうなってくれる訳ですから。

自分に出来ることをして、その恵みを待てば良い。


さて、本日のお話しにいきましょう。

先週の土曜日にさるとるさんからご質問を受けました。

その内の一つをここでお答えしましょう。

ブログのネタが無くなって、質問があって助かったな。

なんて、思っているわけではありませんよ。

本当ですよ。

ただ、皆さんにも知って頂くのが良いということで。

ブログ内で取り上げます。

ご質問は以下の通りです。


「方位鑑定書」と、毎年の「宝典」では、吉凶が微妙に違うふうに書いてある理由が知りたいです。


「方位鑑定書」というのは、毎月機関紙の「幸運」と一緒に会員さんへお送りしています。

方位の吉凶、日の善し悪し、金運のある日、お水取りの日時と方位を書いてあります。

「宝典」は、携帯暦です。

手のひらサイズの暦です。

そちらに暦が書いてあります。

年盤、月盤が書いてあります。

それと、月の方位吉凶表があります。

確かに、「方位鑑定書」と「宝典」に書いてある吉凶が微妙に違います。

大吉方、吉方は同じです。

凶方、大凶方も同じです。

それ以外の部分が違います。

その違いとは?

「宝典」はお水取りをすることが出来る方位の吉凶を書いてあります。

ですから、「宝典」には小吉方がありません。

大吉方、吉方のみです。

「方位鑑定書」には小吉方があります。

それは、大吉方、吉方が上手く使えなかった時には、小吉方を使って下さい。

そういう意味があります。

ところが、「宝典」のほうでは、小吉方は凶方として書いてあります。

お水取りは、大吉方と吉方でしかしません。

小吉方でお水取りはしません。

「宝典」は色々な人が購入されています。

会員さん以外のかたの購入も多いのです。

方鑑学でなくて、気学をやっている人など、色々な人が使っているようです。

良い方位として、吉方、大吉方だけ書いてあります。

それは、大事なことを小吉方などに向かってしないようにということです。

以前ここでも書いていますが。

「宝典」の吉方、大吉方に向かって移転をした。

そういう人がいました。

長年の会員さんですよ。

お水取りは出来るけれども、移転に使ってはいけませんという方角でした。

そこで、「宝典」の方位吉凶表の左側の欄には、「右の表だけで移転などを判断するべきではありません。」と記入するようにしました。

「方位鑑定書」は会員さんが見ているので、細かく書いてある。

「宝典」は一般の人が見ているので、細かく書いていない。

そう言えます。

私は、二代目会長さんのこの方式の通りに、吉凶表を書いています。

一般の人は、「宝典」の大吉方、吉方、凶方、大凶方でシンプルなほうが分かりやすいということがあると思います。

「宝典」の基準にしているのが、お水取りが出来るという吉凶という判断です。

そういう基準で、「方位鑑定書」と「宝典」の吉凶表に微妙な差があります。

お分かり頂けたでしょうか。

そういったところで、本日のお話しはこの辺で。

明日をお楽しみに。


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「方位鑑定書」と「宝典」の吉凶の微妙な違い


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この記事へのコメント :
ありがとうございます。

いつもながら、とても分かりやすい丁寧なご説明をいただきまして、よく分かりました。

小吉方はお水取りには使えないこと、また、大吉方、吉方が上手く使えなかったときは、小吉方を使う、ということなのですね。

そこで、しつこくて辟易されると思うのですが、もし大吉方、吉方が使える状況があるにもかかわらず、「あえて」、小吉方を使う、ということを仮にした場合どうなんでしょうか。

例えば、引っ越しなどで、二つ候補地があったとします。

片や大吉方で片や小吉方。自分の好みとしては小吉方の家の方がいい、という場合、それが凶になってあらわれてしまう、というようなことってあるんでしょうか。

すみません細かい質問で。何しろ、本質的なことが分かってないものですから、こういう些細な詮索をしたくなるのだと思います。

ただ知人で、今引っ越しを考えている人があるものですから。
正式に鑑定していただいた方がいいとは思っていますが・・・

どうもありがとうございます。
また機会があるときに、お教えをお願いします。
Posted by さるとる at 2013年03月26日 10:34
さるとる さんへ

こんにちは。

機会がある時に、お話しますね。

いつもコメントありがとうございます。

これからも宜しくお願い致します。
Posted by 方位鑑定士方位鑑定士 at 2013年03月26日 11:58
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「方位鑑定書」と「宝典」の吉凶の微妙な違い
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