おはようございます。
水曜日の朝です。
昨日は鑑定でした。
今日は昼間、新年会の件でホテルとの打ち合わせです。
もう、1ヶ月を切って3週間ちょっととなりました。
早いですね。
新年会の準備は色々とありますが、本格的にはこれからです。
頑張っていきますね。
さて、昨日に引き続いてちょっと書いてしまいます。
昨日は、投票率の低さに驚きました。
そう書きました。
これからの時代を意識して、とりわけ政治に関心を持つことは大事です。
ですから、選挙に行くという行動が大事です。
選挙が終わってから、あーでもない、こーでもないと言ってもですね。
なかなか聞かないのが政治家の人たちです。
その政治家の人たちにものを言うというか、主張をしたい時にどうすべきか。
やっぱり、選挙で選んだのだからこちらの言うことを聞いて下さい。
選挙で応援したのだから、少しは言うことを理解しようとして下さい。
分かって頂けない時には、次は違う候補を推しますよ。
そのくらいは言っちゃっていいのですよ。
きっと議員さんご本人は忙しいでしょうから、言えるにしても秘書の人だったりしますけどね。
そのくらいのつもりで、いると良いでしょう。
自分が言えない場合には、議員を推した有力者から言ってもらう。
そういう人脈があればですけどね。
自分だけの考えや自分の都合が良いことだけではなくてね。
大きな視点に立って、世の中のためになるためにどうしたら良いか。
それを考えてものが言えるのなら、立派ですよ。
ぜひとも、そうなって頂きたい。
そのためには、まずは選挙に行くところから始めましょう。
といったところで、前置きはこのくらいにしておきましょう。
今日のお話はと言いますと。
選挙結果についてです。
ほぼ3年半前には、民主党の大勝でした。
その前は郵政民営化を争点にして、小泉自民党が大勝。
そして、今回は自民党の圧勝でした。
公明党と併せて、衆議院の三分の二の議席を獲得してしまいました。
維新の会は、石原さんと一緒にならなければもっと票が延びたのでしょう。
でも、お金もノウハウも石原さんから随分と出ているらしいので痛し痒しではあったことでしょう。
選挙を戦う体制は何とか体裁として整えても、肝心の票が逃げてしまった。
第三極の乱立は、自民党に有利に働いた。
そうマスコミが言っています。
陰と陽という考え方がありますね。
陰の極みまで行くと、陽に振れる。
陽が極みまで行くと、次は陰に振れる。
それを繰り返している。
小選挙区の選挙制度が極端に振れすぎてしまう。
一人しか当選させない選挙制度だからです。
死に票が増えてしまうというわけです。
ただ、制度には良い点と悪い点は何にでもつき物です。
でも、小選挙区ならば復活当選は無いほうが良い。
小選挙区の選挙民は、落選した人を選んでいないわけです。
そういう人を比例と重複させるために、比例のほうで復活当選してしまう。
ならば、選挙民の選択はどうなってしまうのか。
惜敗率で、一歩及ばなかった人が復活する。
だから、死に票が減るとは言えますけどね。
でも、極論で言ったら、該当者なしという票が有効となって。
該当者なしの小選挙区は、違う候補に入れ替えて選挙をしないといけない。
なんて、制度になったら面白い。
立候補者全員を落とすという選択肢を取り入れたとしたら、そういう結果が出るところもあることでしょう。
選挙を何回も行わないといけなくなって、税金の無駄遣いだと言われそうですけどね。
該当者なしという発想をしていた人がいます。
面白い考え方ではありますよね。
話をちょっと戻しまして。
極端に振れてしまう。
それもどうかと思いますが。
それが民意ならば、それで良いわけです。
ここで投票率とも話が絡まってきます。
多くの人が投票しないと、先ほどの該当者なしというのは無いわけですから。
だれかが当選してしまいます。
その時に、組織票を持っている人が強い。
経済界、財界とのつながりが強くて、人もお金も出してもらっているとか。
労組からの応援を受けているとか。
農協の応援を取り付けた人とかね。
そういう組織の票がものを言うというのは、投票率が低いからなのです。
大勢の人が投票に行って、自分の意見を投票という形で示す。
すると、全体の票が増えるわけですから、組織票の価値は減少します。
組織票だけでは勝てなくなります。
そうなると、立候補者は個人の意見を考えないといけません。
投票率が低い選挙が続けば続くほど、候補者は応援してくれる組織のことを優先してしまいます。
ですから、投票に行ったほうが良い。
振れすぎというのもバランスの問題ですけれど。
それは民意の総意だと良いわけです。
ところが、投票率が低いということは、総意ではなくて。
ある塊の意識が働きやすい。
塊じゃないほうの人にとっては、都合が悪いほうに進みやすい。
組織票は組織に有利となるように圧力をかけられるわけです。
それに対抗するというのは、やっぱり投票に行くことです。
選挙結果が振れすぎたということを言いたかったのですが。
選挙に行きましょう。
選挙に行ったほうが良いですよ。
そういうお話となってしまいましたね。
ちょっと時間の関係で、今日はこの辺にしておきましょう。
では、また明日。
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